犯罪被害者にならないための防犯サイト


 毎日の生活の中で、様々な事件や事故をニュースなどで見聞きしますが、なかにはちょっとした注意で被害を防ぐ事ができると思われるものが相当数含まれています。
そこで、本サイトでは、日常生活のなかで注意するポイントを紹介します。
まず、安全を脅かす犯人が好む事を知れば、その危険を避ける事が出来るようになります。

<犯人が好む事>
□ 人目につかない
   暗がりやひと気の無い場所、物陰など・・・

□ 犯行目的に合っているか
   貴重品や立ち振る舞いが無防備になっているかなど・・・

□ 狙う相手の反応
   犯行に及んだ時に反応が遅い、反撃されそうに無いなど・・・

□ 逃げやすさ
   車やバイク・自転車など移動手段の使い易さなど・・・

これらは一般的に知られる犯罪者心理の一例です。

防犯の基本は誰もが知っている事が殆どです。先人の教えも含め
今一度周囲を見回し、注意事項を思い返してみて下さい。

□ 人を見たら泥棒と思え

□ 急がばまわれ

□ 備えあればうれいなし

□ 壁に耳あり、障子に目あり

□ 転ばぬ先の杖

・・・等々、誰しも一度は耳にしているはずです。


では、場面ごとの注意点を以下に紹介します。


ひと気の無い場所や暗い道では注意が必要です。

街灯や防犯灯のある道を選び深夜は単独の徒歩移動をできるだけ避けましょう。

不審者を見たり異常を感じたときは、最寄の交番や24時間営業の店舗に駆け込めるよう一次避難場所の確認もしましょう。

また、イザと言う時は声も出ないものです。
成人であっても防犯ブザーを携行するようにしましょう。
        


ショッピング中など商品に気をとられると背後から狙われる危険性が有ります。

周囲にも気を配り、バッグ等は道路と反対側に持つようにしましょう。


歩行中の通話も注意が散漫になりやすいので、通話時は足を止めましょう。


景観に気をとられると背後からの接近に気がつかない場合がありますので、バッグ等の手荷物は手放さないようにしましょう。


自転車の接近は気付き難いので、歩行中はポータブルプレーヤーの使用は避けるか、音量を周囲の音が聞こえる程度に控えましょう。

 防犯は周囲の諸条件によっても注意点が異なります。
 スリや置き引き、引ったくりなど金品が目的のものや、痴漢などの性犯罪、
 気がつかないうちにプライバシーを侵され被害が拡大する盗撮等では、
 心に大きな傷も残してしまいますので、被害にあわないための対策が重要です。


 
警視庁公式サイト「安全な暮らし」では様々な事件に対し対策が紹介されています。

 
 弊協会でも随時情報を追加・更新し対策のご案内をしてまいります。

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(順次追加予定)


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